あんみつが食べたくてあかちゃ家さんにいってきました。
東京では初夏~夏のおやつとしてとてもポピュラーなあんみつ。
関西、特に私が暮らす兵庫県ではあまりみかけません。あんみつが食べたくて探しても、甘い寒天や白いシロップにびっくりさせられ、正直に言うと寒天がおいしくありません。
天草(てんぐさ)のかおりだけのすっきりした寒天と塩豆に こくのある黒蜜をたっぷりかけ、干しあんずと餡子、薄紅や早蕨色のぎゅうひをのせていただくのが東京風のあんみつです。…といっても、寒天を天草から作るような和菓子屋や「和スイーツ」の店は東京でも少なくて、有名デパ地下で売られている お持ち帰り用あんみつの寒天の不味さといったらありません。それしか知らなかったら、私も寒天なんてどれも大しておいしくないでしょ、と思っていたことでしょう。
伊豆の天草を取り寄せている職人さんの作った、できたての寒天を初めて食べた時、あまりの美味しさに卒倒しそうになりました。それ以来、幸か不幸か、おいしい寒天とそうでない寒天がわかるようになってしまいました。
おいしい寒天のあんみつが食べたい。その気持にあかちゃ家さんのあんみつはばっちり応えてくれます。関西では珍しい東京風のあんみつで、とてもおいしくて何度でも足を運びたくなります。平日の昼間もひっきりなしにお客さんがみえていますから、きっと兵庫の人にも受け入れてもらえるおいしさなんだな、と嬉しくなります。
欲をいえば、寒天はもうちょっと大きめの方が 天草の磯の香がわかっておいしいんだけどな。
あかちゃ家
〒657-0831 神戸市灘区水道筋5-3-23 Phone:078-805-2776

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