健保組合の健康診断で子宮がんの項目でひっかかり、精密検査を受けてきました。
検査結果は紹介状と共に封緘つき封筒に入れられていたので、一体どういう検査結果だったのか、詳細が本人にまったく判らない状態で病院にゆくという…変な状況です。
本診察のまえの予診で 若い男性の先生が「高度異形成と書いてありますよ」と教えてくれました。高度異形成とは、細胞が正常に形成されているのではなくて変な格好=異形成が認められるということで、「高度」がつくのは、「フツーからはかなりかけ離れている」という意味だそうです。
例えば、がん細胞と一言で言いますが、細胞は正常な形からいきなりがん化するのではなく、段々に妙な格好の細胞になっていって、最終的にがん細胞になるそうです。
つまり「高度異形成」とは白(=正常)か黒(=腫瘍)かでいったら「濃いグレー」。
だから細胞を採取してよく検査しましょうねということでした。
以下、グロい内容を含むので人によっては気分が悪くなるかもしれません。
グロ耐性の低い方にはお薦めできませんが、女性であれば決して他人事ではありませんので、検査をちゃんと受けようと思っている方は読んでください。
超音波検査と拡大鏡検査および細胞を採取しての検査を受け、超音波でみた卵巣にはなんにも問題はなく、問題は子宮口にありました。子宮口を拡大鏡をつかって撮影し、病変箇所がないかどうかを視認でみてゆく検査では、12時方向、6時方向、5時方向に確かにびらんというか、できかけの口内炎みたいになっている箇所が確認できました。(検査後、希望すればPCディスプレイで見せてもらえます。生々しいから見たくないといえば見なくて済みます。)
そこで病変箇所の細胞を採取=切り取って、精査することになりました。検査結果がでるのは2週間後。
拡大鏡検査は、個人差やその時々の体調にもよるとは思いますが、私はかなり痛かったです。細胞を採取するときも痛ければ、採取箇所を消毒されるのも痛い。検査中に痛さと異物感とで気分が悪くなり、吐きそうになっていました。細胞を切り取った箇所からは当然出血します。私はかなり出血してなかなかおさまらなかったので、採取箇所を電気で焼いて止血してもらいました。
私はこれまで婦人科が嫌いでたまらず、30代になってからはずーっと避けていました。だけど今回という今回は ちゃんと調べないことには枕を高くして眠れません。想像以上に痛かったし疲れたけれど、20~30分程度のことです。それに、10年前に比べたら、婦人科での患者への配慮は格段によくなりました。検査のための椅子に座ってスタンバイすると、腰から下はカーテンで区切られて 検査をする医師や看護士、器具や機械は一切視界に入らないようになっています。「見られている。…屈辱的…!」な気分にならないように配慮されているんだなと思いました。婦人科大嫌いな私でも頑張れたのですから、もし今気になる症状のある方は、一度思い切って婦人科で検査を受けてください。一度の検査が早めの対処につながり、生存率や今後のQOLに直結します。かかりつけの婦人科を持てたら理想的ですね。
2週間後の検査結果がいったいどうなっているか…
その時まではこのことは忘れておくことにします。気を揉みすぎてもつらいので。
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